剣獅子銅銭とは
台湾でよく使われている風水アイテムです。
表面に描かれている剣を咥えた獅子「剣獅子」の歴史は長く、台湾の南部で16世紀ごろから親しまれていました。百獣の王で瑞獣といわれている「獅子」と「剣」ですから、パワーの象徴であり、邪氣をよけ、福を呼びこむとされ、台湾では戦いの際の楯の絵柄にもなったりしていました。


また、裏面には「太極八卦」が描かれています。「太極」は陰陽の意味で、動のエネルギーと静のエネルギー、そして調和を表し、乱れた氣の状態を整えます。その周りを囲む「八卦」は、この世の中の八つの要素を意味することから、必要なものを手に入れ、不必要なものや邪氣を遠ざけてくれるとされています。
風水においては、「獅子」「太極」「八卦」の三者の力を合わせることで、あらゆる煞(殺)氣を解消できることから、最強の組み合わせと言えます。
剣獅子銅銭の効果
1. 身に着けることによって、悪い氣を避けることができます。
2. 家に飾ることで家族不和が解消でき、
オフィスに飾ることで厄介者や邪魔者が近づかなくなる効果があります。
3. 風水グッズとして化殺(殺氣を防御すること)ができます。
(主に天斬殺、反弓殺、壁刀煞殺)
4. 財運を高め、高い名声や地位をもたらしてくれます。
※風水では殺氣の殺は「煞」という字を使い「煞氣」とか「化煞」と書きますが、ここでは日本の皆様に分かりやすいように「殺」の字を使っています。

剣獅子銅銭の使い方
使用前に、日中に5分程度でいいので太陽の光を当ててください。
家に飾る場合には、剣獅子の面を家の外に向けてください。(入り口や窓などの方向)
身に着ける場合には、常に剣獅子の面を外向けのようにしてください。

龍鳳錠とは

中華系の人々は 、赤ちゃんに「錠の形」のネックレスを贈る習慣があります。赤ちゃんが生まれると、主に祖父母から送られのです。その意味は「大切な子供の健康や命に錠をかけることで、邪氣や魔が忍び込まないようにし、子供の健やかな成長や命を守る」ということなのです。日本では「五月人形(兜)」を送るのと、同じような感じと言えるかもしれません。
そして、この錠アイテムに縁起がいい最強の組み合わせである龍と鳳凰の力を合わせることで、最強のお守りが、できあがりました。
龍には権力や繁栄、富、鳳凰には愛や美、平安などの意味があり、それらが合わさることで、夫婦(パートナー)愛も加わり、龍鳳はまさに私たち人間社会でのあらゆる至福の象徴と言えます。

以上のことにより、身を守るための錠に龍鳳というのが、お守りとして最強である
ということが、
お分かりいただけるかと思います。

龍鳳錠の効果
1. 錠を身に着けることによって、邪氣などが入り込まなくなり、
病気や疫病から身を守れます。
2.龍と鳳凰には上記のような権力や繁栄、富、愛、美、平安などたくさんの
パワーがあり、このアイテムを身につけることでその恩恵を受けられます。

龍鳳錠の使い方
よく使うもの(バックやポーチ、財布など)につけることをお勧めします。
お守りや護符と同じところに入れて持ち歩くことで、
お守りや護符の効果をよりパワフルにします。
